ベビーマッサージとは赤ちゃんの育児法で、赤ちゃんにふれ合って愛を注ぐスキンシップ方のことです。気持ちの面だけではなく、循環器、消化器、排泄器ばかりでなく、神経系や免疫系の成長を促すと言われおります。
お母さんの手で赤ちゃんを優しくマッサージ致します。その時、スキンシップを楽しむアイテムとしてオイルが使われるのです。
ベビーマッサージはマッサージオイルを使わなくてもできます。
しかし、マッサージオイルを使う場合は、植物性のものでマイルドで香りのないものを選びます。通販でも沢山の製品が手にはいります。また鉱物オイルの使用は避けましょう。
アロマオイルなど香りのあるものは、大人に薬効性があっても、赤ちゃんには刺激が強すぎます。皮膚炎の原因になるので、使わないほうがよいでしょう。赤ちゃんや子どもは、においに対する感受性が大人の100倍から1万倍もあるのです。
特に敏感肌やアレルギーのある赤ちゃんには、マッサージオイルのあつかいは慎重にしましょう。香のないものでも使わないほうが良いこともあります。
赤ちゃんの目や口にオイルが入らないよう、基本的に顔やマッサージするときはオイルはつけません。
赤ちゃんが気持ちよいように、オイルや手は暖めておきましょう。
他にもテーブルセンターサイズの小さなサイズも販売しています。
注意点と環境づくり
- ベビーマッサージは誕生直後の新生児から行えます。
- エクササイズは、首がすわってから始めます。
- マッサージは、お母さん、お父さんをはじめ家族の誰でもが行えます。
- ベビーマッサージの基本は、ふれ愛です。
- マッサージには、リラックスできる時間と場所を選びます。家の中の一番落ち着ける場所に、マッサージスペースを用意しましょう。
- 場所は常に清潔にしておきましょう。
- 騒音や強い光は避けてください。
- リラックスするために、音楽をかけるのもよいでしょう。
- 室内空気は、安全で新鮮なものにするように心がけましょう。
- 寒いときは、室内を暖めてから始めましょう。
- 暑いときには、床に布団か座布団を敷いて、その上に清潔なバスタオル(またはシーツ)を広げます。
- タオルの上に赤ちゃんを寝かせ、お母さん(お父さん)も床に座ります。
- 余分なタオルやおしめも用意しておきましょう。その他、クッションや長座布団なども用意しておくと、いろいろ役に立ちます。